春リーグ3回戦目は東京理科大学さんとの試合でした。
試合結果は、以下の通り↓
理科大 000 000 020|2
首都大 000 000 011|2
それでは試合内容を振り返ってみましょう!
初回、東京理科大学の攻撃。
先発和泉が3つの四死球を与え、1アウト満塁のピンチを招きますが、なんとか無得点に抑えます。
その裏、首都大学東京の攻撃は三者凡退に終わります。
2回以降、両校はランナーを出すものの最後の1本が出ず、7回まで無得点のまま。
ここまで、ピッチャー和泉は11奪三振の素晴らしいピッチングを見せます。
試合が動いたのは8回。東京理科大学の攻撃。
先頭打者に死球を与え、出塁を許してしまいます。
その後、3番打者、5番打者のヒットにより2点を先制されます。
首都大学東京にとっては春リーグ初めて先制点をとられるかたちになります。
この回、マウンドから帰ってきた和泉は顔面蒼白、死にかけていました、、(笑)
8回裏、首都大学東京の攻撃。
先頭打者寺脇はセカンドゴロに打ち取られ1アウト。
続く代打熊谷が、相手守備のミスを誘いなんとか出塁します。ここで代走吉岡に交代します。
続く代打渡邊は三振に終わり、2アウト1塁。
続く1番バッターの高橋(蓮)が、レフトへのタイムリーツーベース!!
1塁ランナーの吉岡が俊足をみせ、ホームイン!
この回、1点を返します。
9回表。
この回からかわった、首都大学東京のピッチャー神岡は1アウト2.3塁のピンチを招きますが、気迫のピッチングでなんとか抑えます。
相変わらず劇場型の神岡。(笑)
9回裏。
先頭打者の松山が初球から積極的に振っていき、ライト前ヒットで出塁します。ノーアウト1塁。
続く2人の打者は打ち取られますが、内野ゴロの間に進塁し、2アウト2塁。
続くバッターのキャプテン澤田はレフトへのタイムリーヒット!
2塁ランナーの松山がホームへ激走!際どいタイミングでしたが判定は、、、セーフ!!
さらに1点を返し、同点に追いつきます。
湧き上がるベンチ!とっても盛り上がりました!!
このまま逆転かと思われましたが、惜しくも同点のまま試合終了。
首都大らしい粘りの野球で最後まで諦めずにプレーすることができました。
次の試合は23日、春リーグ最終戦。対東洋大学です。
この試合に勝てば全国出場が決まります。
最終戦も思い切り楽しんで、必ず勝って全国決めましょう!!!
みなさん、応援よろしくお願い致します!
1年 和泉 2年マネ 塩屋